嫁と姑の餅つき

先週末、久しぶりに岡山の家にかえった。


岡山県といっても新見市なので車で2時間ほどの道のり。


久しぶりの旦那とのロングドライブ!飲み物や、チョットした


おやつを準備して車に乗り込んだ私。9時15分予定より15分早く出発した。


今の私は休みの日はゆっくり寝ていたいと思っているので、平日と同じ時間に


起きるのはつらかった・・・(ーー;)


なので・・・前半は旦那との会話を楽しんでいた私でしたが、江府で高速を


降りて下道を通る頃には睡魔と闘っていた。でも意志が弱くいつの間にか寝ていた。


県境の「明知峠」は雪化粧できれいだったらしく起こされた。でも寝てた私。


旦那も一人で運転するのはつまらなかったと思う。


今日の予定は「餅つき」だった。毎年お義母さんは1人でたくさんの餅をつく。


東京のお兄さんや、弟さん、松江の私たちに送るため。


大変な作業だから今年は手伝うことにした。でも・・・役に立つかな~と不安だった。


餅を丸め始めると「あらっ!上手だね!」とほめていただいた。


これも毎年のようにこだまで餅つきをしているおかげです。(^○^)


あんこ入りの餅、豆餅と数種類の餅を作った。お義母さんは好奇心旺盛の方で


テレビや雑誌で興味のある記事や料理を見つけるとすぐに実践する。


昨年は「みかん餅」と言うのを作っていた。「えっ!みかん?」と思ったけど


案外とあまくて美味しかった。今年は特に変わったことには挑戦していなかったけど


私がみかん餅が美味しかったと伝えると、「お正月までには作っておくよ!」と。


お義母さんはお話が大好きな方なのでズット話をしながら餅をついた。


健康のことが主だったけど、毎回「そうなんだ~!」と思う話をしてくれるので


楽しいだけではなく、これからの生活にとっても役に立ちそうなことが多かった。


正直、家でゆっくりしていたかったし、何より「もち米の臭い」がきつかったケド


帰りには一緒に餅をついて、たくさん話ができて良かったなと思っていた。


行くときは見ていなかった峠の雪景色をすっきりした気持ちで見れたので


とっても雪の白がきれいに見えました。


お義母さんにとって良い嫁であるのかはわかりませんが、私にとっては


優しいお義母さんでよかったな~と改めておもいました。


正月に行くときはもっとしっかり手伝いをしようと思っている山岡でした。