体験型啓発活動はすごい

前回は大変失礼しました。忘れていたわけではなく

準備をしていたのですが、いつの間にか夢の中に・・・

気づいた時は、朝でした。


そんなわけで、今回は前回載せたかった内容を書くことにする。

7月に岡崎の「こうママ」さんたちの活動である『岡崎キャラバン』

の定期公演を3人のベテランヘルパーさんに勉強に行ってもらった。

『岡崎キャラバン』の公演は自閉症発達障害の方の感じ方や

とらえ方を疑似体験をとおして理解してもらう啓発活動だ。

その報告が8月の職員会の冒頭であった。


パワーポントを使って自閉症発達障害の方の原因や

どう、接すればいいかの説明の後、

軍手をしての折り紙を、励まされながら体験してみる。

できない! 指の先が思うように動かない!

「そうか、こんな気持ちになるんだ」と

開設を聞きながら、改めて思った。


本を読むより、話を聞くより

こうした体験を通じて、本人たちが感じている

生きにくさを体感できた。

ぜひ松江でも多くの方に体験してもらいたいとおもう。

全国的に、こうした体験型の啓発活動を

小学校や公民館などで行っているようだ。

これだったら、理解がどんどん進んでいくように感じた。

こだまヘルパーさんの動きが『松江キャラバン』に

つなっがって欲しいと願っている。

                山田