グループホームが始まってひと月がたちました。
私も、この暮らしにようやく慣れてきましたが
利用者の皆さんはどうでしょうか?

これまではグループホームでの生活を何とかやっていくことで精一杯でしたが
ここでの利用者さんの暮らしは満足したものになっているか?何か困っていることはないか?
本人らしい生活が本当に出来ているか?
職員主導になっていないか?

ひと月たった今、振り返ってみる時期ではないかと思っています。
他の職員の日頃感じていることも聞くひまもなく
過ぎたこの一ヶ月、、、
この辺で一旦立ち止まって、これからのグループホームでの生活を皆で再確認が出来たらいいなと思っています。
ラ.シーエ(らしい家)
グループホームの愛称です。
この名にはじぬグループホームを!
森山

明日は余村さんです。

ゴールデンウイークでしたことは

 大型連休も終わりましたね。ここ数年で同居家族が5→4→3と減った我が家では特にイベントもありませんでした。

 この間にしたことといえば、様々な退治ですか。結構体力使いました。

 

 毎年、梅雨前に庭の草を退治します。どのように退治するかというと、草を削っています。半月状の「草削り鎌」があり、それで伸びた草を削っています。ウッドデッキ下や境ブロック近くは「ねじり鎌」で丁寧に削っています。雨が降ったりして土が柔らかいと草を削れず、土を掘ってしまい、うまく退治できません。今年は天候に恵まれ、カチカチの庭を削れました。削った草は乾燥させ、燃やせるごみとして出します。昔なら燃やしていましたが、今はできませんね。

 

 直線で200m先にある実家の庭も削りました。ところどころにふきが生えていて、それを避けて行ったら結構時間がかかり、丸1日かかってしまいました。

 

 実家は山林という今では負の遺産となってしまったものも所有しています。厄介なことに一部竹林となってしまっています。毎年隣の家の畑にしなっていきます。シルバーさんに頼むと何万円とかかります。そこで、一念発起して昨年秋から竹退治を始めました。冬には地面から1m残し(こうすると次第に枯れていくらしいです)でかなりの竹を専用ののこぎりで退治しました。この連休はタケノコ退治に出かけました。2週間前にもタケノコを退治したはずなのに、行ってみると2mくらいに成長した若竹を発見し、脅威を感じました。鍬を使って一部持って帰りましたが、良いタケノコを見つけるにはまだまだ経験が必要です。

 

 とどめは、昨日行われた側溝掃除です。全体で50名ぐらいで行いました。しかし、大半が年配の方々なので、50代は若者です。側溝のふたを二人ペアで上げて、最後に戻します。超重労働です。最近はもうあきらめて、側溝から土を上げるための長靴をはかず、角スコも持たず、参加しています。

 

 今年のゴールデンウィークは疲れましたが、何かさっぱりさせたという達成感も感じることができた連休となりました。

最近熱くなってきましたねー!!

上はTシャツ1枚でいいけど下は何を履けばいいか
わからない石倉です。

皆さん連休はどの様に過ごしましたか?
僕は掃除と子供と遊ぶ連休てました!

1日目は家の掃除をしました!
まずは掃除機をかけてその後は風呂掃除!
水を出しっぱで掃除すると怒鳴り声が...
奥さんに叱られました。
次は布団を干して叩いてスッキリ!
実は、布団を干すのってあんまり意味ないらしいですね。
でもやっぱり干すと気持ちがいい気がします!
その後はゆったりと子供と遊びお昼寝しました~!


2日目はひたすら家の周辺を子供と散策をして疲れましたー


最後の3日目は仁摩の方まで家族で出掛けました!
目的地までの道の途中にキララ多伎により
色々な物を食べました。
まずは出雲そば
日本人はやっぱりそばですよね~。
次は唐揚げ!
マヨネーズが付けて食べたかった~
次は海鮮たこ焼き!
ホタテ、エビ、タコが入ったのをいただきました!
ホタテのがすごく美味しかったです。
次は大好きな穴子重!
旨すぎ!捌かれる前の見た目は無理だけど旨い!
最後にソフトクリーム!
やっぱり甘いのは正義ですね。

お腹が一杯になり満足したので目的地に向けて再出発!

2時間ちょいかけてサンドミュージアムに到着です
目的は教えてもらった長いローラーすべり台!
子供もそれを見た瞬間テンションMAX!
さあ行こうと頂上まで登り始めたら息切れヤバいです
これが30代かーっと感じました。笑
滑った感想としては大人には危ない!
背が高いと普通にカーブで落ちそうになる!
でもすごーく楽しかったです。

帰ってからは子供共々、爆睡しました。笑
充実した連休でした!

コロナが落ち着いたら県外でも旅行行こうねーっと
家族でお話しをしました
感染対策みんなで頑張りましょー!

次は池淵さんです!

初グループホームイベント

仕事に慣れていき、毎日を充実に過ごさせてもらっています野廣です。

 

太田和さんに続き私も蕎麦打ちについてです。4月24日[日] グループホームを開設して初めてのイベントを開催しました。

 

イベント名は、「引越し蕎麦を打とう!」です。コロナ禍でのイベントの開催に伴い、感染対策を十分に行い取り組みました。

 

利用者さんだけでなく保護者様にもご参加いただきイベントをさらに盛り上げることができました。講師は大東を代表する蕎麦職人にお越しいただきました。

手打ち蕎麦を切る作業を利用者さん、グループホーム職員で挑戦しました!しかし、蕎麦はなかなか上手く切ることができず、時間がかかってしまいました。蕎麦職人は、素早く丁寧に切られており、職人の腕は本物だということを実感させられました。

昼食はその打ちたての蕎麦をいただきました。麺はコシがあり、蕎麦つゆも自家製でとても美味しかったです。利用者さんも普段は食べられない蕎麦を目の前にすると勢いが止まらず、おかわりをする方も多くおられました。ちなみに自分は七杯いただきました。

第一回グループホームイベント「引越し蕎麦を打とう!」は盛大に盛り上げを見せ幕を閉じました。あまりの美味しさの衝撃に親にも食べさせたいと感じ、初給料では親に蕎麦打ちイベントの蕎麦を買いました。やはり私の親もあまりの美味しさに「また買ってねー」と言うほどでした。

 

イベントを通して利用者さんや保護者さんとの会話が増え、距離を縮めることができたのではないかと感じました。距離を縮めることで利用者さんの「今どんなことがしたい」という気持ちを理解することにつながると考えているので、これからもさらに声かけ等意識したいと思いました。イベントからさまざまなことを学んだので、この学びを普段から意識して関わりたいと思います。

次回のブログは最近会話が増え、楽しませてもらっている石倉さんです。

蕎麦打ち

こんにちは。太田和です。

先日、グループホームでの休日のお昼に蕎麦打ちをしました。保護者の方々も呼んで、記念に引っ越し蕎麦をみんなで食べようという企画。


美味しい蕎麦を打っていただくべく、グループホームに入居している保護者の方で言わずと知れた蕎麦打ち名人をお招きしました。

感染症対策として、外で大きなタープテントを設置してのアウトドアスタイル。雰囲気は完全にB・B・Q!

軽トラの荷台を使った屋台のような即席そば屋さんがあっと言う間にこだまの前に登場です。

道具が荷台から次々と降ろされていきます。

大きなのし板に麺棒。
味のある焼き物のこね鉢とこれまた雰囲気のある一本木をくり抜いたこね鉢受け台!
名人の道具の一つ一つが良い雰囲気を醸し出していて、とてつもなく格好良い…


開会の言葉のあと、いよいよ蕎麦打ちが始まりました。


神聖な儀式のように、こね鉢に水がまず注がれ、二八で割った蕎麦粉がそのなかに投入されました。

みんな不思議そうに見守っています。


そこからがホントに凄かった…


見事な手さばきでこねられていく生地。手の動きに無駄がなく、まるで陶芸家のような絶妙な力の使い方です。
あっと言う間に10人分の蕎麦生地ができあがりました。

のし板に打ち粉を撒き、麺棒で生地を均等に薄く伸ばしていく手さばきは、ずっと見ていても飽きません。

ス〜シャッ!ス〜ス〜シャッ!パタッ!シャ〜!
ス〜ッス〜ッシャ!パタッ!シャ〜!

まるで小刻みのリズムを奏でるDJのようです。


そしてフィナーレは、、、
生地をあの独特のデザインの大きな蕎麦包丁で切っていく作業です。

そこでおもむろに登場したのが、香川から取り寄せたという特製の機械。
斜めに角度をつけたまな板に蕎麦包丁が取り付けられた不思議なマシンです。

なんと!
包丁を上げて下に下ろすだけで生地が勝手に切れていくじゃありませんか!!
しかも寸分違わず均一にです。


利用者さんも職員も切らせてもらいましたが、面白いように切れていきます。
トントン、トントントントントンッ、トントントントントンッ、トントントントントン…

今度は、小気味良い打楽器のような音が奏でられていきます。あっと言う間に切り終わるといよいよ大きな釜でお蕎麦を茹でていきます。

釜の中で踊るように麺が揺らめき、再沸騰すると差し水なしで、もう出来上がり!

気温も上がってきたので、冷たいお蕎麦で。
薬味もトッピングされ、その上に特製のつゆをふた回し。

もちろん利用者さんからです。

皆さん本当に美味しそうに召し上がっていらっしゃいます!!あっと言う間に完食し、お代わりをされていらっしゃいます。

普段音楽をかけながら召し上がり、タイミングや順序、環境を整えるなど、食べ始めに工夫が必要な方も信じられないほど一瞬で食べ始められ、目を丸くしながら美味しそうにお代わりされています。

一段落していよいよ私の番です。

蕎麦が太陽の光を反射してきらきらしています。
香りがまず凄まじい!

一口蕎麦をすすり、昇天。

生まれて初めて、その場で打った打ちたて蕎麦を食べた私は、その美味さに衝撃を受けました。

こんなに美味いんだ…

第2回戦目に入った名人の手腕を食い入るように見させていただき、その流れるような手捌きを観察しました。

自分もこんな美味い蕎麦が打てるようになりたい!!心から湧いてくる純粋な想いを十何年ぶりに感じました。

名人のお店に名人の使っているのと同じこね鉢が売っているとお聞きし、すぐに取り置きを懇願。
そしてとりあえず蕎麦打ちが始められる道具一式セットもお願いさせていただきました。


う〜〜早く打ちたいっ!

名人になるまでの道のりは、長いだろうけれど。
あんな美味い蕎麦が打てるようになったら人生さらに豊かになるんではなかろうか。


山田さんに追いつけ、追い越せ!です。


楽しみです。


こないだ名人が家に打ちにおいでよ言ってくださっているのをお聞きし、歓喜、感涙。


今回の企画最高。
ありがとうございます。本当に。

ありがとう、グループホーム
仕事でこんなに楽しんで良いんでしょうか。

一緒に楽しむことって、とっても大事なことだと思っています。


長くなってしまいました。そろそろ終わろうと思います。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。

やってみよう!

期待に添えず、、、
太田和さんじゃございません。
野津です。

4月からブログの順番も変わり、
3月までは
山田さん→太田和さん→野津
だったのですが、
4月からは
山田さん→野津→太田和さん
になったのです。
太田和さんファンの皆さま、
なぁ~んだ
読むのや~めた~
とならずに読んてくださいねΣ(゚∀゚ノ)ノキャー


3月半ばだったかな?
職員さんがいただきものですが欲しい方~と声をかけてくれ、立派なアンコウを持ってきてくれました。
もちろんアンコウなんてさばいたことはありません。
でも見た瞬間思ったのです。
さばいてみたい!
それで食べてみたい!
うまいだろーなー(๑´ڡ`๑)

今は調べればなんでも出てきますyoutube
さばき方を何度も何度も見て、見ながら確認しながら取り組んでみるものの、全くうまくできません。
魚屋さん、鮮魚担当の方、すごすぎます。

結果、へたくそでしたがさばき終わり、アンコウ鍋でいただきました。
もう最高!!

下手くそだったけれど、達成感はすごかったです!
やってみてよかった(^^♪
何事にもチャレンジ!

野津でした。

大変お待たせいたしました。
明日こそ本当に太田和さんです!

こんな時間

だんだんと視力の衰えを感じてきている山田です。

老眼鏡などかけないぞ!とがんばっていたのですが・・・

パソコンの画面を長く見ていることができない、

本が読めなくなる、など

なんでもなかったことができなくなってきています。

 

昨日の夕方、少し早く帰ることができたので

庭の草刈りをしました。芝の上に伸びた雑草を

電動の草刈機で綺麗にしていきました。

そして、最近修理をしたドラム型の焙煎機を使って

ひさしぶりに珈琲豆を焙煎してみました。

最近読んだ直火の焙煎のしかたを参考にして、

初めは弱い火でゆっくりと熱を加え

その後、強い日で焙煎していきます。

だんだんと、パチパチと豆が弾ける音が

あまーい匂いと煙が周りに広がっていきます。

前回は、ガスを止めるのに時間がかかり

深煎りになってしまったので、今回は

少し早めにガスを止め、竹のザルに移し

豆を冷ましました。

周りには、甘い匂いがしばらく残っていました・・・

こんな時間が持てていいな〜と、しみじみ思った時間でした

 

今年は、こんな時間が持てるように

していきたいと思います。

                 山田

明日は、蕎麦打ちに本格的に

取り組む覚悟をした太田和さんです。