最近、仕事でも休日でも時間に制限をかけられることが多々あります。
正直なところ、しんどいです。
確かに「時間」は物事を進める上で必要な概念であり、わかりやすく明確な目標でもあります。
ぼくも計画などを考える際に重要視することであり、時間を決めて行動することは、決して嫌いではありません。
しかし、元来のんびり屋で物事にじっくり関わりたいぼくにとっては、少々居心地の悪いトキになります。
ひとは色々です。
その「色々」を集団というくくりでまとめると、やはりどこかに無理が生じます。
そのために個別支援というものがあり、そうすることで汲み取れる本人の「気持ち」があります。
自分から「なにかをする」ことと、他者に「なにかをやらされる」こと。
自分から「うごく」ことと、他者に「うごかされる」こと。
結果としては、「なにかをする」「うごく」ということですが、そこに至る本人の気持ちの過程は、まるで別物です。
なぜそのようなことが起きるのか。
それは「時間」や「集団」という概念が強くあるからではないでしょうか。
一人ひとりにじっくり関わる。
それこそ、時間の関係でむずかしいことなのかもしれません。
だからこそ、それができうる環境と人間力を整えなければいけないんでしょうね。
みんなが心から笑えるように。
八壁
明日は久保田さんです。